1日目
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01
4月19日[12:30〜13:00]
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ウェルカムランチ
イベント内容
開催に先立ち、参加者同士のコミュニケーションを図るウェルカムランチが開かれた。東日本旅客鉄道株式会社の表執行役員より、会への期待とご挨拶をいただいた。
登壇者
表輝幸様
東日本旅客鉄道(株)事業創造本部副本部長執行役員
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02
4月19日[13:00〜13:30]
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オープニング
イベント内容
開会式では、両委員長より2日間のプログラムとゴールが共有された上で、2020年の東京開催が発表された。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の河村裕美氏から、東京に本年7月から世界のメディアが集まり、来年の開催時期には日本が世界でいちばんの注目を集める地域になることが共有され、次回を見据えた2日間への期待をお話いただいた。
登壇者
河村裕美様
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
高島宏平様
実行委員長
宮城治男様
実行委員長
各実行委員
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03
4月19日[13:30〜14:20]
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東の食の
ブランド・アワードイベント内容
2011年以降、多くの脚光を浴びる東北の新しい食のブランドの150以上の候補の中から、優れたブランド力を持ったものを表彰。第3回グランプリには岩手県から「洋野町のウニ」が輝いた。その他、岩手県の「ベアレン」「三陸おのや」と福島県のウイスキー「963」が受賞した。
プレゼンター
表輝幸様
東日本旅客鉄道(株)事業創造本部副本部長執行役員
加治慶光様
鎌倉市参与
楠本修二郎様
カフェカンパニー(株)代表取締役
櫻井稚子様
(株)NTTドコモライフサポートビジネス部食文化担当事業部長
次原悦子様
(株)サニーサイドアップ代表取締役社長
西経子様
農林水産省食糧産業局食文化・市場開拓課長
イベント詳細
【グランプリ】洋野町のウニ(洋野町、株式会社ひろの屋)
グランプリに輝いたのは、岩手県洋野町のウニ。岩盤を掘った溝に生い茂る天然のワカメや昆布を食べて育つウニは、身入り・味がともに優れており、近年、多くの注目を集めている。他地域にはない、独自の地域資源をブランド価値として反映し、世界に通用するブランドを作り上げている点が評価された。
【デザイン賞】963(福島県南酒販株式会社)
ブランドのコンセプトなどを伝えるコミュニケーションデザインや、パッケージデザインが優れたブランドに贈られるデザイン賞を受賞したのは、福島県南酒販(株)のウイスキー「963」。世界を目指す意味を込めて、郡山市の郵便番号(Postal Code)を示す3桁の数字が名付けられた。ユニークなネーミングと、それを前面に押し出した商品デザインなどが評価された。
【ストーリー賞】ベアレン(株式会社ベアレン醸造所)
ブランドの誕生背景やアイデンティティを、魅力的なストーリーをもって伝えているブランドに贈られるストーリー賞を受賞したのは、岩手県盛岡市のベアレン醸造所の「ベアレン」。100年前の設備で作るヨーロッパスタイルのクラフトビールとして知られ、創業から続く、「岩手からヨーロッパスタイルのビールを発信」「地元に愛されるビール」を目指す姿勢などが評価された。
【東の食の道賞】三陸おのや(小野食品株式会社)
これからの東北の食のブランドのあり方を定めた「東の食の道」を体現したブランドに贈られる同賞は、岩手県釜石市の小野食品(株)の「三陸おのや」が選ばれた。「普段着のご馳走」という言葉の通りの心に沁みる味付けと、地域に根ざし、食文化を伝える姿が評価された。
楠本審査員長によるコメント:
美味しいものが、東北から「復興モード」ではなく、世界にダイレクトに飛び出していく。実はそれが、地元にものすごく愛されていて、世界ではなかなか手に入らない。この状態はとてもグローバルであり、ローカルである。ガストロノミーの潮流も、料理人だけが創り、享楽的に美食を楽しむのではなく、ステークホルダー全員が関わり、地域のストーリーや、背景にある人の営み、未来への想いを持って創っていく流れに世界が変わってきています。これらの意味において、東北が、ゼロから、食の分野でも東北がイノベーションを起こし、世界のどこよりもリードしていくことを期待しています。
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04
4月19日[9:30〜14:30]
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特別プログラム
イベント内容
特別プログラムとして、一部参加者で福島第一原発見学を実施した。現在も廃炉への作業が進む一方で、敷地の大半が平服で見学可能である現状を体感し、その体験や感想を、会場にいる参加者全員にも共有がなされた。
登壇者
立花貴様
公益社団法人MORIUMIUS 代表理事
津田大介様
メディア・アクティビスト
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05
4月19日[14:30〜16:20]
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ピッチ&ビルド
イベント内容
東北を代表するリーダーのビジネスモデルを取り上げ、登壇者並びに参加者で「突き抜ける」為のビジネスモデルを考えるセッション。8人の地域リーダーが、自らの事業とビジョンを発表したのち、グループ毎に分かれ、各リーダーと参加者でビジョンの実現に向けた方策を議論した。
プレゼンター
- デモセッション
加治慶光様
鎌倉市参与
馬場大治様
(株)コンセプト・ヴィレッジ代表取締役
藤沢烈様
一般社団法人RCF 代表理事
進行:高橋大就東の食の会事務局代表
イベント詳細
❶コンセプトヴィレッジ馬場大治様
8人のピッチのうち、代表して福島県に拠点を置く地域商社、コンセプト・ヴィレッジを事例に、ピッチとその後のワークの実演が行われた。県産青果のBtoB取引を主な事業とする同社が、福島の農業を任される、1億円規模の会社を目指すという目標に対して、登壇者からインプットが行われた。 更に、目標を達成した先に、「日本の農業を変える」というビジョンを掲げた同氏に対し、「福島発」であることの意味を掘り下げること、テクノロジーを活用する目線を持つこと、単純なモデルの横展開ではなく、全国に仲間をつくり、巻き込んでいくことが必要であると示された。
❷磐城高箸高橋正行様
いわき市で、100%間伐材を利用した高級割箸や枕などを生産している、磐城高箸の高橋正行 代表取締役は、商品の生産工場を築95年の廃校に移転して観光産業施設をつくる展望を、事業の根底にある、地域の誇りと笑顔をあふれる街をつくり、次世代に繋いでいくという想いと共に語った。
❸南相馬ビールプロジェクト大友佑樹様
福島県会津若松市のトマト農家、ファーム大友の大友佑樹代表は、同じ会津若松のコリーファーム、福島市のカトウファームの3農家チームが南相馬で作る、クラフトビールのプロジェクトをプレゼンした。地域も専門作物も違う彼らは、農業知識と技術的ノウハウの融合が必要だと考えて合同プロジェクトを立ち上げた。中通りと会津の農家が、浜通りでホップと大麦を育て、ビールをつくる新規性とユニークさに、会場も注目を集めていた。
❹ASOMILK阿部寛樹様
熊本リーダーからは、阿蘇で酪農を営むASO MILKの阿部代表が登壇。東北にも熊本にも、出る杭が打たれる環境にあるという課題は同一だとした上で、自身が先代に言われた「すきなごつ(好きなこと)、やれ」の言葉が溢れる環境、出る杭を応援する環境をつくりたいと語った。その一事例となるべく、年間1900万人いる阿蘇への来訪者をターゲットに、廃校を活用した食の一大拠点を作るビジョンをプレゼンした。
❺ガッチ(株)松永武士様
浪江町の伝統産業である大堀相馬焼の窯元の次代、松永武士氏は、震災を機に、自身の海外ビジネスから稼業に転身した。日本の価値を世界に輸出することを目標に、空気を挟んだ二重構造になっている大堀相馬焼の特徴を活かし、日本酒の味わいが変わる酒器を開発。器と、飲料と、食べ物のマリアージュを生み出し、シーンで売り出していく為の戦略づくりの仲間を求めた。
❻フィッシャーマンズリーグ阿部勝太様
カンファレンスの前身である「東の食の実行会議」に参加したメンバーを中心に、三陸ブランドの世界発信や漁業問題の解決を目指す「フィッシャーマンズ・リーグ」から、阿部勝太氏、赤間俊介氏、下苧坪之典氏が登壇した。第1回カンファレンス後の議員会館でのディスカッションから1年後、漁業のルールが戦後初めて変わったことを紹介しながら、現場で人材が減っている。漁獲高の減少、ワカメの収量が3割減するなどの引き続き存在する課題を解決するために、第1弾として、三陸が国産の70%を占めているワカメを題材に、資源への意識を高めるためのアクションや、世界でのブランド価値を高める方法を考えていきたいと語った。
❼ダルライザープランニング和知健明様
白河市特産のだるまをモチーフに、地域活性化を目的に活動するヒーロー「ダルライザー」の運営と主演を兼任する和知氏が、ダルライザーの紹介とともに、「挑戦する人=ヒーロー」を増やす地域にするという目標を掲げた。ダルライザーは、2008年に誕生し、あくまで変身ではなく手作りのスーツへ「着替え」る、何の必殺技も特殊能力もないが、何度も立ち上がる姿を伝えるヒーローとして、映画化にも至っている。
❽チャンネルスクエア平学様・平聖矢様
福島県中通りにある二本松地域を中心に、青少年向けの自然体験や、ボルダリング、スケートパークの施設運営を行うチャンネルスクエアの平学氏、聖矢氏が登壇。新たに、カスタマイズしたバスを利用した、体験型のツアー「チャンネルジャーニー」の立ち上げを発表した。県内の自然アクティビティや、その土地ならではの食コンテンツを繋いでいき、観光体験を安達太良に広げていくことを目標に掲げた。
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06
4月19日[16:40〜17:10]
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知事鼎談
/ふくしまから世界へイベント内容
内堀雅雄福島県知事と、福島を代表するリーダーとが、福島で行われている取組の先進性や、高いモチベーションの源泉について議論した。GAP取得数日本一を目指す県としての目標を掲げた事例や、中高生の人材教育を例にしながら、震災を乗り越えていく過程の中で県内地域を越境して一丸となり熱量が生まれたことや、次世代も地元を背負っていく意識が高まっていること、現役リーダーも「トップランナー」ではなく「トップ」を目指して背中を見せていく重要性などが指摘された。
登壇者
内堀雅雄様
福島県知事
加藤晃司様・絵美様カトウファーム代表取締役/専務取締役
半谷栄寿様
一般社団法人あすびと福島代表理事
モデレーター:高島宏平実行委員長
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07
4月19日[17:10〜17:40]
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東北リーダーのプラットフォーム紹介
イベント内容
「東北絆テーブル」、「東北オープンアカデミー」「Tohoku Global Challenge」の、東北のチャレンジやリーダーが集うプラットフォーム3つについて紹介が行われた。また、2日目の開催地となる富岡町の宮本町長がご来場され、会への感想とご期待を述べられた。
登壇者
- 宮本皓一様 富岡町長
❶東北絆テーブル
千葉大貴様
(有)マイティー千葉重代表取締役
下苧坪之典様 (株)ひろの屋代表取締役
❷東北オープンアカデミー
山内幸治様
NPO法人ETIC.事業統括ディレクター
戸塚絵梨子様 (株)パソナ東北創生代表取締役
❸Tohoku Global Challenge ETIC
- NPO法人ETIC.
- 東の食の会
斎藤由芙子様 ももがある代表
羽根田幸将様 はねだ桃園代表
古山浩司様
古山果樹園代表
立花貴
公益社団法人MORIUMIUS代表理事
津田大介
メディア・アクティビスト
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08
4月19日[18:00〜18:30]
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スペシャルライブ
イベント内容
カンファレンスを彩る特別ゲストとして、佐藤タイジ氏(シアターブルック)による特別ライブが行われた。
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09
4月20日[09:30〜10:00]
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ナイトワークショップ
イベント内容
ピッチ&ビルドに続き、東北と熊本の地域リーダー8組が取組をプレゼンしたのち、今後のビジョンと実現に向けたアクションについて議論した。
登壇者
①岩崎昭子様
宝来館女将
佐藤大介様
(株)東北アレンジャーズ代表取締役
外和信哉様
(株)バリューシフト代表取締役
②鍛治川直広様
(合)ぶらり気仙代表社員
③小笠原隼人様
(株)エフライフ代表取締役
④加藤拓馬様
(一社)まるオフィス代表理事
⑤毛利親房様
(株)仙台秋保醸造所代表取締役
⑥田山圭子様
ほやほや学会代表
⑦久保尭之様
(株)Reaso取締役
⑧本間勇輝様
NPO法人HUG代表理事
進行:岩佐大輝様農業生産法人(株)GRA代表取締役CEO
イベント詳細
❶宝来館チーム
昨年の開催地ともなった、釜石市・宝来館の女将と、カンファレンスをきっかけに繋がり、その再建に取り組んでいる佐藤氏と、仲介役となった外和氏が登壇。自身の事例を題材としながら、プロフェッショナルが他地域の課題にも取り組む「ふるさと兼業」のあり方と発展を訴えた。
❷広田湾海中熟成酒プロジェクト
岩手県陸前高田市の広田湾遊漁船組合が中心となって、酒類を漁業用の網に編み込み、海中に沈めることで熟成を早める「海中熟成酒」の観光コンテンツ化について発表した。子供から大人まで、人を呼び込む仕掛けとして発展させていくべく、できた熟成酒の販路や企画参加者を募った。
❸SHOKUSHOKUFUKUSHIMA
福島県郡山市で、ふくしまの食や魅力的な職を生業にしている人々にフォーカスをあてた飲食店を営むエフライフの小笠原氏が、ローカルスナックの進め方として「楽しくやる」「お客さんにも営業に参加してもらう」といったポイントを紹介しながら、地域も自分も肯定して、あるものに目を向ける世界をつくりたいと語った。
❹まるオフィス
気仙沼で次世代教育やまちづくり移住促進に取り組むまるオフィスの加藤氏は、現在、地方に存在している教育現場の課題について語った。子供達の人数と共に教員数も減らされていく中で、現行の方針では地域リソースの活用が求められているが、地方こそ学校と地域を繋ぐ存在の確保が急務であり、地域の未来を創る子供たちにそれを伝えていくことが地域の未来を創ると訴え、まずは唐桑でモデルを作り、営利化することで持続的にまわしていくことを目標に掲げた。
❺秋保ワイナリー
ワインの用語で、地質という意味の「テロワール」と食べ物とワインを合わせる「マリアージュ」と掛け合わせた造語の「テロワージュ」という名前で、東北各地の食材と酒のマリアージュを観光コンテンツとして、各地を結んだツーリズムを展開すると発表した。宮城や秋保一箇所ではなく、東北中の地域に最高なマリアージュとストーリーがあり、これを多言語で世界に発信していくことで、海外からの観光客にアピールしたいと訴えた。
❻ほやほや学会
東北は、日本のほや生産の9割以上を担っていたが、これまで海外販路が7割であり、震災以後の禁輸の影響で、その多くが販路を失ってしまっている。ほやの普及と販路拡大に取り組む「ほやほや学会」の会長である田山氏は、1000店舗での新規ほや導入、1店あたり100人のほや伝道師の育成を掲げ、刺身以外の食べ方も豊富で可能性を秘めたほやのさらなる認知拡大に向けた、個ではなくチームとして取り組む仲間を求めた。
❼株式会社Reaso
熊本地震を機に、東の食の会から阿蘇に移住した久保氏が、宮城県女川町の事例に学び、南阿蘇の若手事業者で設立した株式会社Reasoの活動についてプレゼンした。地域の課題をプレーヤー同士で分析する中で、市場の取り合いから、力を合わせて市場を広げるため設立された同社では、星空と火山を体験するナイトトレッキングなどを観光商品として南阿蘇の新たな力にしていくと宣言した。
❽HUG
東北復興新聞や、東北食べる通信、ポケットマルシェに携わってきた本間氏は、これまでの活動の手応えの一方で、どれだけ生産者のすごさを伝えてもファンを増やすのは簡単ではないことを学んだ。その中で、新たに取り組むべきだと考えたのが、料理をつくり、仲間と楽しい時間を過ごす場の創設にたどり着き、スペインのサン・セバスチャンの食文化とも言える「美食倶楽部」を日本でも設立し、東北の生産者とも繋げていきたいとの展望を語った。
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2日目
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10
4月20日[9:30〜10:00]
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2日目・オープニング
イベント内容
2日目プログラムの開幕にあたり、富岡町副町長の高橋保明氏よりご挨拶を頂戴した。 続いて、高島・宮城両実行委員長から初日の振り返りが共有されたのち、衆議院議員の小泉進次郎氏が、震災以降の東北での復興との関わりや、今なお関係を続けている想いや期待を語った。
登壇者
高橋保明様富岡町副町長
小泉進次郎様衆議院議員
高島・宮城両実行委員長
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11
4月20日[10:00〜10:40]
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福島イノベーション・
コースト構想と次世代イベント内容
福島から世界トップの技術集積地を目指す「ふくしまイノベーションコースト構想」について、南相馬の高校生チーム「あすびとユース」のみなさんと、鈴木正晃 福島県副知事とが紹介した。 廃炉技術やロボット産業から農業まで、多岐にわたる取組の現状と展望を解説するとともに、福島から世界人材となる次世代を輩出するという背景にある想いも共有され、あすびとユースの皆さんは、福島と関わる自分の将来も発表し、地域を担う次世代リーダーの登場を参加者全員が確信した。
登壇者
鈴木正晃様
福島県副知事
- あすびとユースのみなさん
進行:楠本修二郎様 カフェ・カンパニー(株)代表取締役
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12
4月20日[11:00〜12:30]
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発表
イベント内容
2日間のプログラムや、交流を通じて生まれた成果を、19組のリーダーが発表した。
内容詳細
1.ほやほや学会
ホヤ好きから始まる地域のファンを作るコミュニティをつくり、世界にホヤPRを仕掛ける。
2.コンセプトヴィレッジ&有限会社ヒデヨシ
農業で明るく支援して稼いでいく為に、地方発の中間流通の新たな仕組みを大きくする。
3.フィッシャーマンズ・リーグ
三陸から、ゼロエミッションな食べ物として、ワカメの新しい普及施作を実施する。
4.ガッチ
器によって味が変わる、新しい食の取り組みを福島から世界に届け、2020年に多くの人を集める。
5.HUG&テロワージュ東北
日本版美食倶楽部の設立と、テロワージュ東北を観光ツアー化する。
6.Reaso
南阿蘇を、自然コンテンツでの観光の先進地域にする。
7.まるオフィス
住民主導の教育制度を立ち上げて、気仙沼を日本一の教育のまちにする。
8.ASOMILK
2023年までに、1年で1万人が訪れる食の拠点を阿蘇に作る。
9.東海大学星空之介さん
U−25 東北リーダーズ・カンファレンスを開催する。
10.NextCommonsLab
新しい価値経済圏を創生する。
11.イシノマキファーム
明るく、稼げる農業の実現と、担い手を集めるためのプログラム組成と全国的なネットワークをつくる。
12.北三陸ファクトリー
世界初のウニ肥育技術を通じた磯焼け問題の解消と、北三陸の世界一のウニ輸出地域へ成長させる。
13.TSUTTE
釣って食べる、釣って地元に売ることで地域との接点を持つ新しい観光コンテンツをつくる。
14.フタバフルーツ
フルーツに関わる人を巻き込むプラットフォームをつくる。
15.宝来館チーム
釜石市根浜地区で、景観を備えたこどもの教育、未来をつくる場を旅館経営と共に実現する。
16.ダルライザー
何度でも起き上がるヒーローの姿を通じて、福島を、再起を目指す人が集まる場にする。
17.磐城高箸
国内唯一の鉛筆の原木からの一貫製造拠点を、廃校を利用して産業観光施設としてオープンする。
18.南相馬ビールプロジェクト
浜通り、中通り、会津の農家が連携して、南相馬産の原料でビールをつくる。
19.広田湾海中熟成プロジェクト
海中熟成コンテンツの酒類以外への拡大と展開。
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