1日目
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01
03月1日
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オープニング
登壇者(敬称略)
髙島 宏平
共同実行委員長
木村 拓哉
東北リーダーズ・カンファレンス事務局長
加藤 晃司
農業生産法人(株)カトウファーム代表取締役
加藤 絵美
農業生産法人(株)カトウファーム専務取締役
下苧坪之典
実行委員(株)北三陸ファクトリー代表取締役社長
秋元 雅幸
有限会社肉の秋元本店 専務取締役
(敬称略・登壇順)
内容
コミュニティのあゆみや生まれた成果を振り返りながら、United Locals of Tohokuの概念を改めて確認し、前回の開催で発表されたコミットメント、その後実現したユナイトアクションについてリーダー本人から共有された。
【共有されたアクション】
・「Yellow Beer Works」新工場でのコミュニティメンバーのリアルユナイト
・ウニの蓄養を通じた世界の藻場再生を考える「Uni Summit」の開催
・自社の豚肉を使用した、愛を贈る防災缶詰の共同開発
また、この2日間のテーマである、縦と横のユナイトについて解説し、本カンファレンスで期待する成果について意識合わせを行った。
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02
03月1日
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パネルディスカッション
「東北が見つけたUniteという価値」登壇者(敬称略)
青木聡志
(株)ハミングバード・インターナショナル 代表取締役社長
相馬行胤
NPO法人相馬救援隊 代表理事
戸塚絵梨子
(株)パソナ東北創生 代表取締役
和田智行
(株)小高ワーカーズベース 代表取締役
宮城治男
(東北リーダーズ・カンファレンス実行委員長)※モデレーター
内容
震災復興〜コロナ禍にかけて各地で生まれた連帯の事例を振り返りながら、それらを繋いだものは何だったのか、新しい繋がりを生む際に重要なポイントは何かを考察した。
また、現在の取り組みや未来にかける想いを伺いながら、今後の東北が目指すユナイトの方向性のヒントを模索した。
パネリストからは、平常時からオープンに繋がれる関係性を多く保つことの重要性や、世代・地域の線引きを既存の枠組みにとらわれずに繋いでいくこと、地域の行末を地域が手段を持つことで解決していくことが必要であることが示された。
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03
03月1日
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次世代リーダーズ・ピッチ
登壇者(敬称略)
佐藤安彦
福島県企画調整部 政策監
原口拓也
株式会社ReFruits
阿部翔太郎
株式会社ReFruits
根本李安奈
一般社団法人 相双フィルムコミッション
大島草太
株式会社Kokage
神 瑛一郎
一般社団法人 Horse Value
矢野淳
合同会社MARBELiNG
佐藤太亮
株式会社haccoba
佐藤大吾
実行委員・NPO法人ドットジェイピー 理事長 ※進行
内容
福島で新たな産業や事業、コミュニティづくりを模索する次世代リーダーの取り組みとその課題が参加者に向けて共有された。またピッチに先立ち、内堀雅雄福島県知事からのメッセージが代読によって伝えられた。
それぞれのピッチテーマは以下の通り。
Re Fruits:大熊町でキウイフルーツの栽培、ブランド化
相双フィルムコミッション:フィルムコミッションで地域に誇りを
Kokage:蒸溜酒を通じた自然と人の共生モデル構築
Horse Value:伝統の馬事文化の残る相双地域での新たな馬事業の創出
MARBELiNG:環境変化の自由研究秘密基地をつくる
haccoba:ゼロからの街づくりとゼロからの酒づくり
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04
03月1日
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ユナイトディスカッション
「次世代・未来に繋がる東北」内容
震災以降、東北が得たイニシアチブやバリュー、マインドをどのように深め、伝えて行くべきなのか。そもそも東北が得たものとは何なのか、それぞれの視点と経験を混ぜ合わせながら次世代及び未来に繋がるべき東北のあり方について意見を交わした。
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05
03月1日
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ジャパンリーダーズ・ピッチ
登壇者(敬称略)
森賢太
能登ごはん農場 代表
森山奈美
株式会社 御祓川 代表取締役
足袋抜豪
みんなの馬株式会社 代表取締役
安宅佑亮
慶應義塾大学 4年
関口正洋
株式会社アートフロントギャラリー
岡住修兵
稲とアガベ株式会社 代表取締役
寺田耕也
株式会社Local Power 代表取締役
津田大介
実行委員・メディアアクティビスト※進行
山内幸治
実行委員・NPO法人ETIC.シニアディレクター ※進行
内容
令和6年能登半島地震で被害を受け、今も生活の復旧に取り組まれている能登地域のリーダーから、その現状や展望について共有を受けた。
更に、新たに参加した地域リーダーの取組について知り、地域が復興するため、あるいは地域が更に前進するための「ユナイト」を考察する材料を得た。
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06
03月1日
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ナイトセッション
内容
ディナーや懇親の時間を経て、改めてここまでに実施された2回のピッチで共有された取り組みや課題について、それぞれの地域や未来のために、どのように繋がりを生み、その成果を実らせることができるのか、各リーダーと共にユナイトの可能性を模索した。
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2日目
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07
03月2日
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浜通り地域のバス視察
内容
復興の最前線として、多くの課題に挑む側面と、住民と移住者、企業らが未来を創る新しい挑戦を数々生み出している浜通り地域の現状を視察しながら、この地から目指す未来について学んだ。
【視察箇所】
請戸漁港
浪江町 大堀地区
大熊インキュベーションセンター
双葉駅前 アートディストリクト
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08
03月2日
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パネルディスカッション「未来に繋ぐ」
登壇者(敬称略)
楠本修二郎
実行委員・カフェ・カンパニー(株)代表取締役社長
小松洋介
実行委員・一般社団法人VENTURE FOR JAPAN 代表理事
渡辺一馬
一般社団法人ワカツク 代表理事
高橋大就
実行委員・東の食の会専務理事 ※モデレーター
内容
次世代育成/支援に携わるリーダーがパネラーとなり、これまでの経験や過去の事例を踏まえながら、「次世代に繋ぐ」上で意識すべきポイントが共有された。
また、東北やこのコミュニティが未来に繋ぐべきものは何か、1日目で触れた内容も踏まえながら議論した。
復興で経験した「若い世代にバトンを渡す」という教訓を、さらに次の世代に渡すフェーズに来ていること、現役世代よりも若者こそが歴史や文化を引き継ぐ存在になる可能性を秘めていること、社会に対する意識は13年前よりも高まっていることのオポチュニティなどが語られた。
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09
03月2日
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成果発表
内容
2日間のプログラムを通して、各リーダーが参加者と共に描いたビジョンと、実現に向けたユナイトアクションを参加者の前でコミットした。また、小泉進次郎衆議院議員もゲストとしてオンライン登壇し、生まれたアクションに対する期待をお寄せいただいた。
世界初のクラフト酒クラスターを浪江小高で作る (haccoba 佐藤太亮)
福島のボタニカルで作ったジンでフクシマティーニをつくり、来年のカンファレンスで乾杯する(Kokage 大島草太)
馬でユナイトし、馬の新しい価値、共存する社会、馬の力を広めていく (みんなの馬 足袋抜豪)
能登リーダーズカンファレンス開催 ・珠洲を若者がイキイキする街に (珠洲出身 安宅佑亮)
#もう来ていいよ能登 キャンペーン (御祓川 森山奈美)
能登ご飯農場✕東北 のユナイトコンテンツの創出 (能登ごはん農場 森賢太)
自社商材を活用して生産者のこだわりを新鮮・安全に届ける (Local Power 寺田 耕也)
古山果樹園とユナイトし、世界一のキウイを作る (Re Furits)
ユナイトアイディアすべて実現する(稲とアガベ 岡住修兵)
-テロワージュ東北
-youtube「Ryotaro's Japan」
-カトウファームのコメとホップでクラフト酒
第1回ウニサミットの開催 7/19.20@逗子 (北三陸ファクトリー)
東北リーダーズカンファレンス2025開催 3/14.15@釜石 (釜石チーム)
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