東北リーダーズ・カンファレンス
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1日目

  1. 01

    11月11日[13:30〜14:00]

    オープニング

    登壇者

    • 高島 宏平

      共同実行委員長

    • 内堀 雅雄

      福島県知事(ビデオ出演)

    • 下苧坪 之典

      ㈱北三陸ファクトリー代表取締役社長

    • 後藤 大輝

      NPO法人アスへノキボウ代表理事

    • 高橋 由佳

      一般社団法人イシノマキ・ファーム 代表理事

    • 立花 貴

      公益社団法人MORIUMIUS 代表理事/ 東の食の会理事

    • 半谷 栄寿

      一般社団法人あすびと福島 代表理事

    (敬称略・登壇順)

    内容

    実行委員長から、これまでの開催会の振り返りと、3年ぶりのリアル開催に向けた参加ルールが共有された。
    また、カンファレンス初の自律分散開催にあたり、4か所の会場から意気込みと各地のテーマが発表された。
    内堀雅雄福島県知事からのビデオメッセージも放映され、会へのご期待をいただいた。

  2. 02

    11月11日[14:00〜14:45]

    東北リーダーズ・ピッチ
    「東北ユナイトの手応えと可能性」

    登壇者

    • 阿部勝太

      漁師/一般社団法人FISHERMAN JAPAN代表理事

    • 下苧坪 之典

      ㈱北三陸ファクトリー 代表取締役社長

    • 相馬 行胤

      ㈱カシワダイリンクス 代表取締役

    • 元木 寛

      ㈱ワンダーファーム 代表取締役社長/(一社)HAMADOORI13 理事

    • 宮城 治男

      共同実行委員長

    内容

    東北各地を代表する4名のリーダーが、自らの活動内容やビジョンを共有し、地域・領域を超えた連携によりインパクトを生み出している事例を紹介した。
    事例からの学びや、今後の展望を通して、「United Locals of Tohoku」の重要性と可能性を確認した。

  3. 自立分散プログラム

    洋野

    1. 町内視察
      町内施設

      洋野町の水産業の象徴であるウニの養殖施設などを見学するとともに、ホストである北三陸ファクトリーの事業と海外展開を含む今後の展望について参加者に向けて共有された。

    2. グループディスカッション
      グループディスカッション

      1日目のインプットを受けて、参加者がグループに分かれて、洋野町・北三陸ファクトリーとユナイトすることで生まれる世界のモデルとなる取組やアイディアを議論した。

    石巻

    1. パネルディスカッション
      パネルディスカッション

      石巻を含む東北の基幹である食産業と、若手プレーヤーの流入や、さまざまなチャレンジが誕生し、賑わいを見せている石巻のまちづくりの2つをテーマに議論した。
      食産業テーマでは、3県を代表する起業家が自身の事業で意識していることや成功要因を振り返った。まちづくりテーマでは、コンテンツを通じて地域の巻き込みと外部の流入を狙う具体的展望が示された。

    2. 雄勝の水産業体験・見学
      雄勝の水産業体験・見学

      現地を体感するプログラムとして、会場であるMORIUMIUS内で林業や循環する暮らしを学んだ後、雄勝町の小島浜にて、ホタテの耳釣り作業と、養殖場の見学を行った。

    女川

    1. ディスカッション
      「地域のこれからの教育のあり方」
      ディスカッション「地域のこれからの教育のあり方」

      町内で教育分野の事業を行う若手起業家やプレーヤーがそれぞれ現状と課題を共有し、参加者間でディスカッションを行った。
      移住者や地域での起業を志す人材を受け入れる上での教育環境の整備について議論された。

    2. 視察
      「出島の離島振興について考える」
      視察「出島の離島振興について考える」

      2024年に架橋される離島「出島」に渡り、島内見学を行ったのち今後の観光施策についての意見交換を行った。

    南相馬

    1. 「次世代育成へのユナイト-連帯のあり方」
      ディスカッション「地域のこれからの教育のあり方」

      あすびと福島の次世代育成10年の成果と課題についての共有がなされ、参加者それぞれとの連携の可能性について話し合った。
      福島県内の高校生を、同じ志のある東北の団体にてインターンとして就業させるユナイト案が出るなど、活発な議論とアイデアが生まれた。

    2. 現地視察
      現地視察

      発災から11年が経過した原子力事故被災地に残る課題(続く帰還困難)と生まれている希望(新しい価値の創生)をテーマに、バスで現地を視察し、参加者間でのリフレクションを行った。

1日目夜〜2日目

  1. 03

    11月11日[20:00〜22:00]

    ナイトセッション/特別ナイトセッション

    ナイトセッション/特別ナイトセッション01 ナイトセッション/特別ナイトセッション02

    内容

    各地の参加者が代表して自身の事業や活動についてプレゼンテーションを行い、グループに分かれてその発展やユナイトの可能性について議論した。その後各地をオンラインで繋ぎ、特別ゲストである小泉進次郎議員を迎えて1日の議論の内容について共有した。最後に、参加者のブルワリー2社が共同で醸造した記念ビールで一斉に乾杯した。

  2. 04

    11月12日[15:00〜16:00]

    発表・クロージング

    内容

    東北4か所から仙台に参加者が集合し、グループに分かれて2日間の体験やディスカッション内容について共有した。
    その後、各地で生まれたユナイトや、連帯して行うアクションプランが発表され、その場で他会場の参加者とのコラボレーションも決定した。